国民年金

国民年金は、法律の定めにより日本国内に住民登録のある20歳以上60歳未満のすべての人が加入しなければなりません。

加入の手続き

20歳前から住民登録をしている方は、加入の届出は不要です。
20歳以降に住民登録をした方の加入の届出は、住民登録をしている居住地の区市町村窓口で行います。
加入について詳しくはこちら

保険料の納付

20歳になってから2週間以内または加入手続き後、「納付書」を送ります。
この納付書を使用しコンビニエンスストア等でお支払いください。
また、口座振替やクレジットカードで納付することもできます。
※所得が少ないなどの理由で納付が困難な場合は、「保険料免除・納付猶予申請」や「学生納付特例」が利用できます。
保険料や免除について詳しくはこちら

年金の給付について

老齢基礎年金
老齢基礎年金は、通算10年以上の保険料納付期間と免除などの期間がある場合に、原則として65歳から1受け取ることができます。

障害基礎年金
国民年金加入期間中や、20歳前に初診日がある病気やケガなどで障害者となったときには、障害基礎年金が支給されます。保険料納付要件があります。

遺族基礎年金
加入者が死亡したときには、保険料納付を要件として、残された「子のある妻」または「子のある夫」、「子」に遺族基礎年金が支給されます。

出国したとき

年金が受け取れるようになったとき国内に住んでいなくても、年金は日本から送金されるので国外で受け取ることができます。