「防犯登録について」~自転車の持ち主が変わるとき~

自転車をあげる・もらう予定の人は要確認です!

自転車を持っている人は、自分の自転車を防犯登録しなければなりません。防犯登録の制度は、自転車を盗まれたときや撤去されたときに役立ちます。

自転車を人にあげる・人からもらうとき、防犯登録の手続きはどうするの?

あげる人(A):まず、防犯登録を抹消してください。防犯登録を抹消する手続きは、防犯登録所(自転車を販売しているお店)で行います。次に、抹消登録をしたときにもらえる「抹消登録の控え」と「防犯登録の控え」、「譲渡証明書」を、もらう人(B)に渡してください。

もらう人(B):Aから受け取った書類と本人確認書類及び自転車本体を持って、防犯登録所でもう一度、登録してください。

(注意)自転車の「新規登録」「再登録」「抹消登録」は、防犯登録所で行います。警察では、手続きを行うことはできません。

(用語)
・抹消登録の控え: 抹消登録をしたときにもらえるもの
・防犯登録の控え: 自転車を買ったときにもらう「自転車防犯登録カード(お客様控え)」
・譲渡証明書: 自転車をAがBにあげることがわかれば様式は問いません。例えば、白い紙に「私Aの自転車をBにあげます。」と書けば、それが「譲渡証明書」になります。
・本人確認書類: 保険証、学生証など
情報発信元警視庁ホームページ
電話: 03-3581-4321(警視庁代表)日本語対応のみ

2017年9月5日