日本の教育制度
日本の教育は、小学校6年間、中学校3年間、高等学校3年間、大学4年間が基本です。このうち小学校と中学校は、義務教育となっています。外国籍の方には就学の義務はありませんが、区内の小学校、中学校への入学や編入が可能です。
高等学校と大学は、原則として希望者が入学試験を受けて入学します。
このほかに、日本には、小学校入学前の子どもを対象にした幼稚園や保育園、さらに、中学校・高等学校の卒業者を主な対象として特別な技術や職業などを教えることを目的とした専修学校や各種学校もあります。障害者を対象にして特別支援を行う学校もあります。
また、学校は、国立、都県区市町村立(公立)、私立の3種類に分かれています。
各学年は、4月から始まり翌年3月に終わります。