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新宿区のホームページ > 外国語版トップページ > 保険・健康管理・福祉 > 2022年度の保険料額、年金額が決まりました

2022年度の保険料額、年金額が決まりました

日本に住所のある20歳以上60歳未満の方は、国民年金に加入する必要があります(外国籍の方や中・長期在留の留学生も含む)。
今回は、2021年度の保険料額、年金額が決まりましたのでお知らせします。
そのほか、国民年金への加入・変更の届け出が必要になる場合や届け出先、保険料の支払いが難しいときの免除・猶予等についてご案内します。

●2021年度の国民年金保険料

定額保険料 月額16,610円
付加込み保険料 月額17,010円

※付加年金:月額400円を付加して納付すると、老齢基礎年金額が増やせます。(増やせる金額は、年額200円×付加保険料納付月数)

●2021年度の年金額

老齢基礎年金 780,900円(満額の場合)
障害基礎年金 1級…976,125円 2級…780,900円
遺族基礎年金 780,900円
障害基礎年金・遺族基礎年金の子の加算額 第1子・第2子…224,700円 第3子以降…74,900円

●保険料の支払いが難しいときは免除・猶予の申請を
①学生納付特例制度
在学中の保険料を社会人になってから納付できる制度です。学生で本人の前年の所得が一定額以下の方が申請できます。申請手続きは毎年必要です。
★学生納付特例の期間は老齢基礎年金の受給額には反映されません。

②免除(全額免除・一部免除)制度
本人及び配偶者・世帯主の所得が一定額以下の場合、保険料の納付が全額または一部免除になります。
★退職(失業)した方は、特例免除制度を利用できます。

③納付猶予制度
50歳未満で世帯主の所得にかかわらず、本人・配偶者の前年所得が一定額以下の場合、保険料の納付が猶予されます。
★納付猶予の期間は老齢基礎年金の受給額には反映されません。
※①~③は申請時点の2年1か月前の月分までさかのぼって申請を行うことができます。申請期間に対応する前年所得に基づき審査を行いますので、承認されない場合もあります。

上記以外に、産前産後期間の免除制度や新型コロナに伴う納付の免除・猶予(臨時特例措置)もあります。詳しくは医療保険年金課年金係にご相談ください。

●病気やけがで障害の状態になったときは障害基礎年金
国民年金の加入中等に初診日がある病気やけがなどで障害の状態になり、障害認定日(※)に障害等級の1級または2級に該当した場合は、障害認定日から障害基礎年金を受け取ることができます。障害認定日に障害が軽くても、その後重くなったときは障害年金を受け取ることができる場合があります。受給には、保険料を一定期間以上納めていることが必要です。
また、20歳前に初診日がある病気やけがで障害の状態になった方は、障害等級の1級または2級に該当した場合、原則として20歳から障害基礎年金が受給できます。本人に一定額以上の所得等がある場合は支給が制限されます。
※初診日から1年6か月を経過した日またはその期間内に症状が固定した日

●請求手続きはお済みですか?年金生活者支援給付金
所得等が一定基準額以下の年金受給者の生活を支援するための制度です。
老齢・障害・遺族基礎年金を受給している方で、所得要件等に該当し対象となる方には、日本年金機構から給付金の請求に必要な書類をお送りしています。まだ請求の手続きをしていない方は、お早めにお手続きください。
問合せはねんきんダイヤル(Tel: 0570-05-1165)へ。

●届出をお忘れなく
国民年金加入者の3つの種別
第1号被保険者…自営業などの方とその配偶者、学生・アルバイトなどの方
第2号被保険者…会社員・公務員(厚生年金の加入者)などの方
第3号被保険者…第2号被保険者に扶養されている配偶者

※20歳になる3か月前以降に海外から転入した方は、医療保険年金課・特別出張所に届出が必要

問合せ
※日本語対応です。
◆国民年金資格の取得と喪失・保険料の免除・国民年金の給付の申請
医療保険年金課年金係(本庁舎4階)
Tel: 03-5273-4338
◆国民年金の納付・厚生年金の申請等
新宿年金事務所(新宿5-9-2ヒューリック新宿五丁目ビル (3~9階))
Tel: 03-6278-9311
◆一般の年金相談
給付について:ねんきんダイヤル
Tel: 0570-05-1165
国民年金加入者向け:ねんきん加入者ダイヤル
Tel: 0570-003-004
◆年金事務所来訪相談予約受付専用電話
Tel: 0570-05-4890
◆日本年金機構ホームページ
https://www.nenkin.go.jp/

2023年3月15日